人間でも食べ過ぎると体に良くないものや、少量でも体に悪影響を与えるものというのがあります。
犬、猫でもそのようなものが存在します。
ニンニク、ネギ類
一般的に人間にとって健康食品としてのイメージが強い、タマネギやニンニク。
しかし、タマネギ、ネギ、ニンニク等は犬や猫が食べると、中毒を起こします(貧血や血尿)。これらの食品に含まれる化学物質が容血反応するためです
塩辛い食品や、香辛料などの刺激物
塩分の摂りすぎは人間同様、内臓(腎臓・肝臓)に負担がかかりやすいものです。人間とは身体の大きさも違いますので、人間にとって少しと思う量でも、犬たちにとっては大量になってしまいますから、注意が必要です
甘い菓子類や甘味料
人間同様、肥満や歯周疾患の原因になります。人間と比べ犬や猫の1日に必要とするカロリーはかなり少ないものです。そのため、ほんの一口が食べ過ぎになり、肥満の原因になります。おやつの時間にまんじゅうを食べている時に愛犬が来て、喜ぶからとあげてしまった事はありませんか? 小さなお饅頭であっても犬にとっては、そのお饅頭一箱全てに相当している可能性があります。
鶏の骨
鋭く裂けるため、食道などの消化器官を傷つける危険性が高いです
生の肉類・魚介類
「元々、肉食動物なので生であげるのが良い!」というイメージがあるかもしれません。
しかし、生のまま与えると寄生虫の心配や、ビタミンが破壊されることも。また、イカ、タコ、カニ、エビ、貝類などは消化不良の原因になることがありますので、必ず火を通しましょう
<
PR